Q&A|対象者ってどんな人?

対象者ってどんな人?

「探偵」について、皆さまの興味はつきないかと思います。ANSWERでは、この仕事のこぼれ話を話させていただいています。このコラムをご覧になっている方の中でも、実際に依頼を検討されている方はもちろんのこと、興味を持ってご覧になっている方もいるでしょう。

女探偵たるもの、プライベートでも、初対面の人などから

「探偵ってどんな仕事してるの?」

と聞かれるのはしょっちゅうです。

「浮気調査はもちろんのこと、復縁工作や別れさせ工作もしてるよ」

なんて答えると、
「工作!?」
と質問の嵐です。

そして、不思議なことなのですが、男の人で「俺も狙われたらどうしようっ」と嬉しそう〜に言う方は多いですね。「狙う」という言葉は人聞きが悪いと思う私たちなのですが(笑)

皆さま、そのような復縁工作や別れさせ工作はしょせん、ドラマの中の話、実際にあったとしても自分とは関係の無い世界の話、と思われているように感じます。私たちからすれば、それは、誰にでも起こり得ることなのですが、まあ、現実味が無い話だと思われても仕方が無いのでしょう。 私たち、ドラマチックな世界で生きているんだなーとつくづく感じる瞬間です。

でも、対象者で、自分で対象者になると思っている人がいると思われますか?
皆さま、思ってもないですよ。対象者は、自分が対象者だという意識はもちろんありません。
というか、そんな意識があったら、工作できません。

対象者が普段通りの生活を送っている中で、気付かれないまま、私たちが調査を行い、接点を持ちます。だから、工作ってできるんです。つまり、「対象者」と私たちは呼んでいますが、皆さん、どこにでもいる普通の方たちばかりです。 別に特別な人たちではありません。

では、工作で、どんな方がどんな状況で「対象者」になるのか・・・
それは、もちろん、いろんなパターンがあります。浮気調査で対象者になるのは、浮気を実際にしている方や疑われている方ですが、工作に関してはその限りではありません。

つまり、だれでも対象者になる可能性なんて、いくらでもあります。

ですから、冒頭でお伝えしました、
「俺も狙われたらどうしようっ」
に関してですが、、、

もしかすると、明日の対象者はあなたかもしれません☆

そして、工作を成功するためにも、皆さま、自分が対象者になったとしても気付かれませんようにっと願う女探偵なのでした。っていうか、気付かせませんよ?それがプロですもの。この仕事についてから、対象者に「もしかして俺って対象者!?」なんて言われたことはないことを付け加えておきます。

さらに、もう一点付け加えると、

「俺も狙われたらどうしようっ」

と嬉しそうに言っている方に限って、もし対象者になったとしても絶対に気付かなさそうなので、大丈夫です。


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