Q&A|費用の節約

費用の節約

様々な悩みを抱えた相談者が、それぞれの思いを持って、BarAnswerへと訪れます。
その内容は十人十色ですが、やはり気になるのは費用の面という方も多いはず。
そこで費用を節約、もしくは無駄を無くす方法をご紹介しようと思います。

よく聞かれる質問としては「一日行うと、どれくらいの費用がかかりすか?」というもの。
しかしよく考えてみると、果たして朝から晩まで行う必要があるのかどうかです。
例えば男性会社員の浮気調査の場合。出勤前から浮気相手と会う可能性は低いでしょう。
もし会ったとしても短時間であったり、主たる証拠にも至らないことはよくあることです。
この場合、行うのであれば退勤時から開始する方が効果的かもしれません。
当然、出勤している日中は会社にいるわけですから、この時間も無駄になるため省くこともできるでしょう。
よって、一般的な会社員に関しては、おおよその退勤時間である17時から開始して帰宅まで行うパターンが良いのではないでしょうか。
これがもし出勤時の朝7時から帰宅までとなると、退勤時開始に比べはるかに費用がかかってしまいます。
かつ、無駄な時間も発生してしまうわけですから効率的とも言えません。
このように、時間を絞ることによって費用を押さえることは可能なのです。

ただし、イレギュラーなケースもございます。
例えば、対象者が営業マンなど日中帯に外を出歩くタイプなどです。
この場合は出先などの最中に浮気相手と会っていたり、もしくは仕事上の取引相手が浮気相手であるケースも稀にあります。
また、出先から直接退勤するような勤務形態ではいくら退勤時に勤務先を張り込んでいても、対象者を捕捉することはできません。
このような場合は日中も付きっ切りで尾行する必要があるわけです。

もしくは、ロスの多い平日は行わず、土日に切り替えるという方法もあります。
これも土日に単独で出掛けるなど、浮気の兆候が見られる場合に限られますが。

時間的な節約に加えて、さらに調査の強度でも費用を押さえることができます。
現場の状況次第でスタッフの人数調整を行うのです。
つまりスタッフを多く起用すれば、それだけ費用は増してしまいます。
一方、スタッフが少なければ単純に料金は低く押さえられるのです。
しかし、無理なスタッフの削減は本末転倒になりかねないため、慎重に考えなければなりません。

先程と同様に一般男性会社員を例にとって考えてみます。
出入り口が1箇所しか無い勤務先に対して、対象者を捕捉し尾行するために10人も必要かと言いますと、特殊な場合を除いては必要無いでしょう。
逆に、だからと言って最低4人必要な現場において、費用を押さえるため2人に削減する手段は間違いです。
そこを節約して肝心の成果を逃しては、やはり意味が無いでしょう。現場に適した体制で行うべきです。
なかには無駄に動員させて、費用を割り増しさせる業者もあるようですから、必要な人員とその役割を聞いておくと良いでしょう。

費用の有効活用については、相談者から得られる事前情報や結果で得られる情報を基に、どれだけ無駄をなくして効率的に行えるかどうかです。
対象者に関する情報はどんなに些細なことでも提供していただくことで、思いのほか役に立つこともあるのです。
それが、ロスを軽減させることにつながったり、遠回りせずに結果へとたどり着いたケースさえあるのです。
気になることがあれば、相談時にスタッへ話してみて下さい。
それが、費用の大幅な削減につながり、浮いた部分を他に必要なものへと有効的に利用することもできるのです。


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