バツイチ奮闘記|遠距離恋愛をする場合の考え方

遠距離恋愛をする場合の考え方

謹んで新年のご祝詞を申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、ありがたく御礼を申し上げます。
今年も気合を入れて皆様の悩みに寄り添ってまいりたいと思います。
よろしくお願いいたします。

バツイチ女探偵、若林です。
「遠距離恋愛は続かない」とは昔から言われていることですが、本当にそうでしょうか?

確かに、物理的な距離があると、心の距離も離れてしまいがちです。
それは生活環境が異なることで、お互いの価値観や今の状況にずれが生じるからということもあるのでしょう。
いつでも相手と価値観や気持ちを共有して、同じ時を生きていたい。
そういう気持ちをたくさん感じさせてくれる相手と一緒に過ごしていきたい。
物理的な距離が近ければ、精神的な距離も近くなる。
もちろんそういうわけでは一概にないのですが、少なくとも、近ければ頻繁に会う事も出来ますから、生活スタイルや行動パターンが近くなります。
そういった一緒に過ごす時間の長さを大切にしている方が多いという事もまた事実なのでしょう。
近くに居るからこそ、今感じる悩みも一緒に解決できる…ということは、確かにあるのかもしれません。

しかし反対に、距離が近いことで相手の嫌な面がはっきりと分かるということはあるかもしれません。
また、お互いの依存度が増えたり、プライベートな時間を作りづらい等で息苦しさを感じる方もいるでしょう。
離れているからこそ、お互いの事を思う時間も増え、会っている間を大切に過ごすことが出来る。
距離があることで、相手が大切な存在だと改めて気づけるという事もあるでしょう。

ちなみに二人の関係が悪くなった時に「今は距離を置きましょう」というアドバイスをすることがあるのですが、上記のような理由もあります。
近すぎると、相手の一部分にしか意識が向かなくなってしまうという事があるのです。
自分の気持ちが前のめりになったり、近くにいるのに不安が増してしまうのは、目の前のことしか見えていない、俯瞰で相手のことを見れていない自分がいると思った方が良いです。

遠距離恋愛はそういった部分は多少引いてみることが出来るのではないでしょうか。
だからこそ冷静に相手を分析し、気持ちが離れてしまうという事もあるのかもしれません。
ただ、物理的な距離があるということで気持ちに焦りが生じてしまい、自分の気持ちに押しつぶされてしまうという方もいます。

結局のところ、遠距離恋愛が難しいという事ではなく、自分の自制の得手不得手という所が大きいのだと思います。
遠距離の人と頻繁に恋愛関係になるということはなかなかありませんから(ネットでの恋愛の場合はまた別ですが)、自然と近くにいる人との恋愛のテクニックや、気持ちの整理の仕方、相手との接し方に慣れてしまうという事が大きいのでしょう。
遠距離恋愛の場合は、遠距離恋愛にあった考え方や、相手との信頼関係の築き方があります。

それは勿論相手によっても異なりますし、相手の状況も踏まえて考えていかなければなりません。
その辺りは遠距離であろうと、なかろうと、変わらないことです。
しかし、距離が離れることによって、こうした相手への思いやりや気遣いなどが双方薄れてしまいやすいということはあるのかもしれません。

遠距離恋愛は弊社でも数多く扱っています。
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今年も休まず営業しております。
よろしくお願いします。