浮気調査を低価格に抑える方法
少し前までは復縁の相談がダントツだったのですがここ最近は浮気調査が首位奪還してきそうな気配。
クリスマスのイルミネーションが目につく時期になるとやっぱり増えてくるんですよね。
特に、最近は夫が浮気!というケースが多いですが、奥様からのご依頼の場合は、やはり行動パターンを一番押さえやすいので費用的には低価格におさまることも多いんですよ。
帰宅時間、行動の怪しさ、メールのやり取りなんかから相手のおぼろげな情報が分かったり・・・。
一緒に暮らしているだけに、何かいつもと違う!って気づきやすいのも特徴ですよね。
女の勘は、まず外れないっていうのが私の持論。
そわそわしてる。携帯を手放さなくなった。帰宅が遅くなった。
急に優しくなったor冷たくなった・・・。本人は気づいてないつもりでも細かい部分にも目が行くのが女。
これは、もう遺伝子の違いらしいですね。
女の人は、家のことをやったり家族の世話をしたりと細かい点に気づくように長い歴史の中で遺伝子に組み込まれてる。だから、男性の浮気にも気づきやすいとか。何かの本で読みましたが確かにそうなのかもしれませんね。
で、浮気調査ですが低価格に抑えるには無駄なことをしない、これに限ると思います。
朝から晩までひたすら追うしかないケースは稀ですから(当てはまる方はゴメンナサイ!)。
時間帯を絞る。日数を絞る。そうやって費用を低価格に抑えていくのがシンプルですが王道なんです。
1人で考えられるよりも、プロの意見も参考にしてみた方が良いかと思いますが。
見積もりのときにダンナさんの会社名とかそういうのまで言う必要はないんですけど、普段、どんな行動をしていてどういうところが怪しいかなど行動の部分が一番重要なのでそこははしょらないでしっかり伝えることです。
浮気調査も、毎回精神的に疲れます。
現場に来れないご本人の目に、耳になって証拠を記録する。
尾行時の奥様とのやり取り。すっごい一体感があります。そして何度やっても・・・何度というか何百回だか何千回だかになるんでしょうが、やっぱり証拠を撮る瞬間は緊張しますね。機材が急に壊れたら、対象者が予測不可能な動きをしたら・・・など、マイナス思考の極地。
で、終わったらかなり精神的に疲弊しますがそんなことを言う暇もなく即報告書作成に入りますから。当日か翌日までには仕上げるのがうちのポリシーなので、寝る暇はありません。
でも、だからこそ今まで失敗なくやってこれたのかもしれませんね。
緊張感を失ったらダメな仕事ですから。
これからも、精進して行きたいと思う垣原でした。
- 62.「離婚させたいと思う気持ち」
- 61.「浮気相手と本命の違い」
- 60.「浮気調査・大阪編」
- 59.「夫婦のカタチ、愛人のカタチ 」
- 58.「依頼した情報が漏れたりしない? 」