コラム|バレンタインの生チョコ

バレンタインの生チョコ

今年のバレンタインは、水曜日ですね♪
義理チョコ、本命チョコ、友チョコ、自分用など色々バリエーションはありますが、売り場を見ているだけでも楽しいですよね~。伊勢丹などの、デパ地下の混雑ぶりを見ていると世の中の男性は、女性がこんなに頑張って戦場のような場所でチョコをゲットしてきていることを知らないんだろうなあというのがちょっと残念です。

ほんと、凄いですよ。バーゲン会場も真っ青な混雑ぶり。あ、バーゲンもうすぐ終わっちゃうのに行ってない。
初売りも行ってない。何だか今年の1月は忙しくて全然服とか買ってません。ブーツとか欲しかったなあ。
って履く機会があんましないのですが・・・。

チョコは、あんまり好きじゃないっていう男性もいるかと思いますが、味とかよりも、それを選ぶのに悩んだ女性の苦労と気持ちをよーく考えて嬉しいなと思って欲しいものですね。かわいそーな垣原は、以前すっごい気合を入れてゴディバの、宝石箱みたいなでっかいのを送ったことがあります。

が、甘いもの嫌いとかで食べてもらえなかったことがあります。正直に、「あーチョコ食べれないから会社に持っていったら女の子たちが喜んでたよ。」と。

別に甘いもの嫌いでも何でもいいから、「美味しかった」ってゆってくれればいいじゃん!!と当時は憤慨したものですが、今思えば、なんと愛がない言葉を言われていたというかその人がぜーんぜん自分のことを好きじゃなかったんだなあというのが分かって深追いしないんですけど、若いって悲しい!!

苦いバレンタインの思い出でした。

しかし、チョコは色々ありますがやっぱり生チョコは最強だと思うのです。買うと高いけど、義理チョコとか友達用に大量に作るとかなり安上がりで、しかも市販のよりずーっと美味しくできるんですよね。

簡単レシピを公開しちゃいます☆
レシピっていつも思うんですけど、生クリーム 半パックとか何とかを小さじいっぱいとか使いきれないで余るのが多くて困るのでほとんど使い切りのレシピにしてみました~。

生クリーム 1パック(脂肪分が多いものの方が美味しい)
板チョコ(そこらに売ってる安いのでも十分美味しいものができる。だけどちょっといいやつを使うとさらに美味しくなります) 5枚ほど
バター 小さじ1杯くらい
蜂蜜 おおさじ2杯
仕上げ用ココア(バンホーテンのが手に入りやすくて味もそこそこ) 適量

冷やす用のトレーにラップを敷いておく。
チョコを、包丁でざくざく刻んでおく。そんなに神経質に細かくしなくてもOK。
生クリームと蜂蜜とバターを火にかけて、沸騰する前にチョコを投入。
よーく混ぜたら、ラップを敷いたバットなんかに流し込む。
冷やして、ココアをまぶしたら完成です。

めっちゃ簡単でしょ!

基本は、生クリームとチョコの重さの配分を1:1にすれば失敗なし。口どけを重視するなら、0.7:1.3くらいでも。形が作りにくくなりますが、ココアをまぶしてしまえば何とかなります!これで、チョコを少なめにしてココットなんかに入れるとスプーンで食べれる濃厚なショコラプリン風になるしチョコの配分を多めにすれば、持ち歩き時間が長くてもOK。カラメルを作って、チョコと同時に投入するとかなり美味しくなったり。お酒風味をつけたかったら、チョコの後にたらっと入れたり。アレンジも自由自在でございます。

味見が止まらなくなるのでお気をつけて!!

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