コラム|復縁は、相手目線で その2

復縁は、相手目線で その2

復縁は相手目線で の続きになります。復縁を考えたときの第一歩は、自分がしたいことが何かではなく相手はどうされたら嬉しいのか?ということを考えることが重要と前回の最後でお伝えしました。

相手の立場でされて嬉しくないこと、の一番大きいことは別れ際、別れた後にしつこくされることだと思います。

冷却期間も復縁には必要・・・とよく言いますがこれは相手の立場で考えたときにその意味が活きてくるのですよね。連絡をしないと忘れ去られるのでは・・・?という不安もよく聞きますがそれは的外れな心配。逆の立場で考えて、好きでもない相手(それも、前は好きだったのにしつこくされて嫌になってしまったという余計にややこしい状況で)からしつこくされて、それで気持ちが戻るでしょうか?いい思い出も、「しつこい、二度と見たくも無い人」に上書き保存されちゃいますよ。

相手目線で考えたら「しつこい連絡をやめてくれた」だけでも今よりは印象が良くなるんです。そして、時間が経つにつれ余裕ができてきたときに「無視して悪かったかな・・・」というくらいまで段々印象が戻ってくるもの。

このタイミングが早過ぎたときが、失敗です。

しつこくしてしまったときは、「十分に」時間を空けること。

相手の嫌な記憶が抜けるくらい、回復期間を取りましょう。

それほど復縁したくて仕方がないのであれば、そのくらい待てるはずではないでしょうか。
・・・と思う女探偵でした。

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