コラム|嫌われているからこそ望みがある

嫌われているからこそ、望みがある

「別れたくない」
「ちゃんと話し合いたい」
そう思って別れ際に連絡を過剰にとってしまい、後から後悔した・・・なんてこと、ありませんか?
あなたが経験していなくても、きっと周りの誰かは経験してるはず。
その時は焦っていて、相手を何とか説得できないかと思って、手当り次第に動いてしまうものです。
でも冷静になってから考えたら、やらなきゃよかった・・・と後悔する事もありますよね。

復縁工作を依頼される方にも、こういった方は多いです。
嫌われてしまって、自分の力じゃもうどうすることもできない。
後悔はしているけど、今から挽回はできない。
友達に頼るにしても、頼れる友達がいないor友達に話せるような内容じゃない・・・
思い詰めてネットで検索するうちに、弊社のHPに辿りついたという方は少なくありません。

そんな方たちが共通して口にするのは、

"嫌われているから"もう復縁は無理ですよね・・・?

という言葉。
確かに、別れてからも良好な関係が築けていれば、それに超したことはありません。
でも、「嫌われている」のであれば、まだ改善の余地があるのです。

突然ですが、今あなたのまわりにある物を見回してみてください。
その中に「好きなもの」がありますか?
目の前のコーヒーでもいいし、壁にかけてある絵でもいい。
それに対して、ネガティブな印象ってあまりありませんよね。

では、「嫌いなもの」についてはどうでしょうか。
染みをつけてしまったクッションとか、もう履き古したスリッパとか。
いくつか思いつくものあるでしょう。

さて、ここで再度見渡してみてください。
「好きなもの」「嫌いなもの」の両方に当てはまらないものもありますよね。
つまり、自分の関心があまりないもの。
良い方にも、悪い方にも、どちらにも振れません。
それがニュートラルで良い・・・のではありません。
こうなると、どちらかの分類に入れるって簡単なことでは無くなってきます。
ほら、やる気のないことに対して、やる気をおこすのって難しいじゃないですか。
それと同じです。

人間、本当にどうでもよくなると、無関心になります。
そこから気持ちを動かしていくのは、けっこうな労力はかかります。
不可能ではないですけどね。
まず動かす。
それから、正しい方向に導いていく。
この2つの作業が必要になるわけです。
工作では悪い方向に導くことはできませんから、動かすという点で神経を使いますね。

もう一度言いますが、

「好き」の反対は「無関心」です。

嫌われているからとあきらめず、まずは一度ご相談ください。

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