恋愛コラム|復縁したい人へ

復縁したい人へ

復縁サポートを考えられる人も、「後悔」があるからこそだと思います。

もう一度自分の方をみて欲しい。

相手の誕生日に連絡をしたい。自分の誕生日までに復縁したい・・・。

でも、タイミングとやり方を間違えると大惨事になりかねません。
ついつい自分の都合で、復縁のタイミングを考えてしまいますが新しい彼女ができていたり、実は転勤して遠くに引越してしまっていたり。

自分では、相手に言われた「別れの理由」を信じるしかないけれどもしそれが違っていたら・・・?

人は、往々にして自分が悪者になりたくないモノ。

正直に、他に好きな人ができたとか言わない人の方が多いんです。

本当の理由はどうなのか?それを探ることから始まります。

例えば、相手が逃げ腰なのにしつこく電話してしまった、家や会社に何度も電話して「もうかけるな!二度と会わない!」とキレられてしまった。

こんなケースだから復縁は難しいのではないか?

別れ際のゴタゴタは、あくまで一時のものですからそれだけで復縁が難しいかどうかは判断できません。
それよりも、付き合っていたときにどうだったのか?相手のせいにばかりしていないか?そういったこともポイントになってくるのです。だって、復縁=また付き合いを続けていくことなんですから。

心の記憶を、嫌だったものから、楽しかったものに塗り替えていく作業が必要になってきます。

実は、束縛が激しかったことが原因だったりする場合は当然、また束縛を激しくしてしまえば「やっぱりお前は全然変わっていないんだな。無理だ、別れよう」とたった1回何をしていたか聞いただけでも、そう彼から言われかねません。そういう意味では、マイナススタートになりがちな敗者復活戦は難しいのです。

「後悔」だけではなく、実際に変わっていただくこと。
これができるかどうかが一番の課題というケースも多々あります。

では、どこを変えればいいのか?

それは、第三者の意見の方が大体合っているものです。

別れの理由も、客観的に見たら全く違っていたりすることが多いのですが、

「あー、この人こうだから嫌われたんだなあ」

「ここを直せば、もっとかわいくなって彼からも受けがよくなるはずなのに」

こういうのは、もう依頼人さんと話せば大体分かりますね。
工作を行うのも重要ですが、自分自身を再度見直す、客観視することも必要なのです。
しかし、なかなか自らを客観視するっていうのは難しいものです。
どうせ工作を依頼するのであれば、そのあたりも見てもらうっていうのも一つかもしれません。

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