コラム|探偵BARがウケるワケ???

探偵BARがウケるワケ???

我々にスタッフにとって探偵BARはオフィスなのである!
見た目がBARになっているだけで、中身は探偵事務所ってワケ。
"掴み"でそんなトークを展開すると、『な~るほどぉ~!』ってな感じで関心してもらえる。
でも、一般のお客様が飲んで行かれてもかまわないんですよ的なオチをつけて…。
で、遠慮なくお客様はお酒をご注文。スタッフの一挙手一投足に注目しながら提供を待つ。そこで、こんな質問が飛び出してくることもしばしば…。

Q:ところでどっちが本業なの?
A:どちらも本業ですよ(汗)

BARはあくまで洒落。遊びでやってますなんて死んでも言いません!
こういう誘導尋問は止めてもらっていいですか?

Q:キレイだね! 丸氷はどこで頼んでるの?
A:自分たちの手仕込みです!

そうなんです。ウチの氷は専門の業者さんから仕入れた板氷を割って自分たちで仕込んでるんですよ!丸氷も四角い氷を削って作っております!

そして、こんな感想をおっしゃる方も多いのです。

『意外にしっかりしてるんだね!』

意外に…。この言葉に込められた感情は様々ありますが、
(所詮、コンセプトBARなんでしょって思ってたけど)意外にしっかりしてるんだね!
(探偵が本業で飲食は遊びだろって思ってたけど)意外にしっかりしてるんだね!
(酒の知識なんてほとんどないだろうと思ってたけど)意外にしっかりしてるんだね!

といった意味かと思われる。つまり、いずれにしても好評価ってこと!
いやあ、嬉しい限りじゃないですか! 
コンセプトどころか、探偵って部分はリアルだし、お酒に対するこだわりも一般的なBARに引けを取らないレベルだし!ついでに、最近は、舌の肥えたグルメな女探偵が開発したフード類も充実してるし!ほとんど探偵ダイニングBARと化しております!

探偵BAR がウケるワケ、おわかりになっていただけました?
何? まだおわかりいただけない? 
となると、一度、ご来店願うしかないですな!
最上級のおもてなしをお約束させていただきますので、遠慮せずどうぞ!


大阪ナニワのブルース

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