コラム|恋する気持ちを料理に変えて

恋する気持ちを料理に変えて

自称・芸術家である私は文章を書いたり、絵を描いたり、作曲したり、映画をつくったり、自分の内にあるモノを形にして人に伝えることに喜びを感じるんです。

もちろん、料理もそのひとつ。いつでもできるし、食べてる人の表情も見れる。

こんな楽しいことはほかにないですね。

料理を創作することは、さきにとって、ライフワークなんです! 

あ、ちょっと熱くなっちゃった。

コーフンすると後先が見えなくなるから気を付けろって、いつも、所長からガンガン言われてるのに。

それはさておき、フライパンを振りながら閃いたのでした。

「おいしい」だけではないプラスαがある料理は作れないものかと。

惚れ薬は作れないけど、恋をしてる全ての人たちにパワーを与えられる料理を提供できたら素敵だな…って。

恋愛が一筋縄ではいかないのと同じで、料理も塩一振りで全然、味が変わってきちゃう。

料理をオーダーしてくれたお客様の雰囲気、会話の中でキーワードを拾いながら、その方が今、一番欲している愛の形を料理で表現する。

それを口にすることで目にはみえないパワーがみなぎって、恋愛にも前向きになれて、結果、恋に悩む人たちの手助けをしていけたら…、なんてね(笑)。

でも、本気で努力してるのです!

「料理は愛情」って言葉をよく聞くけど、気持ちを込めて作るってことが大切だと思う。

例えばお肉を使った料理。

肉はパワーの源。体に必要な良質タンパクを簡単に取れちゃうんだけど、恋する乙女は脂質が気になってお肉を控えてしまう。でも鶏肉だったら豚肉や牛肉より脂質は少ないし、ビタミンAやみずみずしいお肌をキープさせるコラーゲンが多く含まれてるから大丈夫。おすすめの食べて綺麗になれちゃう魔法の食材なんです。

料理を作る時、同時に愛情をたっぷり注ぎ込むことが美味しく作るポイント。間違っても憎しみを込めないでね(笑)。

大好きな彼のため、恋に疲れてる自分のために是非是非、作ってみてください。


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