修行記|目指せ脱新人

目指せ脱新人

目指せ脱新人の谷です。

いやー。残暑厳しい季節ですね。皆さんは夏が暑いのは知っていますか?
私は探偵になってはじめて知りました・・・・。張り込みをしていたら、急にめまいがしてダウン・・・・。なんと熱中症なるものでした。非番だった先輩にお願いして、変わってもらう始末です。

我ながら情けなや・・・。
情けない状態でしたが、これを機に熱中症が何なのかを勉強してみたところ!
探偵の大敵ですよ。コレは。

熱中症とは、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、様々な体の不調を総称した症状。ようは体温のコントロール力が上手くできなくなると、体の中に熱がこもって具合が悪くなるようです。

体温をコントロールするために「発汗する」って事は知ってました。だから、汗はかいた方がいい。でも、かきすぎると体内の水分がなくなるので×。結果、かいても補給さえすれば、全てOKと思っていたのですが、ちょいと違ったようです。どうやら私の具合が悪くなった理由は、かいたその先に問題があったみたいです。

人体が体温コントロールをする仕組みとして、①汗をかく②その汗が蒸発する。

そう!②が重要な部分で、通常は汗が気化する時に体温を奪って行き体温を調整するんですが、蒸し暑い日や密閉された場所など、湿度が高い状況ではかいても蒸発しないらしいです。

注射の時とか、アルコール消毒をするとすぅーとするアレが無かったんですよ。水分はチビチビ飲んでいたので、めまい程度で済んだみたいですが、下手をすると命の危険もあるそうです。恐ろしや恐ろしやと思い、二度と同じ過ちを繰り返さないようにと、さっそく予防方法をチェック!

予防①
「体調の管理」、睡眠不足や過労などで体力がおちている時に、暑い外を歩き回ったり運動をしたりしないようにする。気をつけていますが、調査業務は不規則極まりなく、睡眠不足とはお友達です。

予防②
「水分補給」、こまめな水分摂取、塩分の補給が必要という二点を、おぼえておきましょう。暑い夏場では、多いときに一時間に1リットルの汗をかく場合もあるそうですので、こまめな水分の補給は欠かせません。のどがカラカラに渇いてからでは、すでに脱水症状を起こしている可能性もあり、熱中症の予防という意味ではよくありません。のどがカラカラは日常茶飯事。そんな時は、チビチビ飲むけど、1時間に1リットルは無理だよ。そんなに飲んだら、おしっこ行きたくなるよ。

予防③
「環境の調整」、時おり涼しい木陰やクーラーのある室内で、休息をとるようにする。無理です。それが出来れば張り込みは楽になりますが・・・・。ぜんぜん無理です。業務中において、予防が困難なことを知り、さらにめまいが・・・。あー。俺はいつ新人から脱することが出来るんだろ?

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