コラム|キレイになるということ

キレイになるということ

「キレイになる」「キレイになりたい」という言葉はよく使われるし、自分も何気なく使っているけれどあまりにも漠然としているよね。ふと気になって今、自分なりの回答を見つけたくて仕方ない。
どういうのがキレイなのか自分で考えてみた。だって、復縁工作にしても何にしても、依頼人の方にキレイになってもらうこともポイントだもの。(この話は次回でね)

とりあえず、広辞苑の電子辞書(私は、知らない漢字を見たりすると調べないと気が狂いそうになる性分なので常に持ってるのです。
・ ・・あっ探偵っぽい!)

き-れい〔綺麗・奇麗〕
1、綺(あや)のように麗しいこと
・・・綺って何だ?!
綺はあやと読むよりはかんばたと読むみたい。
《古くは「かむはた」と表記》日本古代の織物の名で、幅の狭いひも状の織物。横糸に色糸を用いて織り縞を表している。朝服の帯や経巻の巻き緒(お)に使われている。綺(き)。

んー、よく分からないからすっとばそう。
続きね
① 服装が派手で美しいこと
② はなやかに美しいこと

2.濁り、汚れをとどめないさま。

①澄んでいて清らかなさま
②いさぎよいさま
③ さっぱりしているさま、清浄、清潔
④ あとに余計なものを残さないさま
⑤ 整っているさま

どうも、しっくりこないなあ・・・。③と⑤は分かるんだけどね。
清潔感やバランスは大事だと思う。
「あかぬけたね」っていうのは意味がかなり似ている気がするんだけど。
逆に、キレイじゃなくなったというのはどういうことだろう???

・ 老けた
・ 前より外見に気を遣わなくなった
・ 太った
・ 服の趣味が悪くなった
・ 肌が汚くなった
・ 前と比べて変化がない(進歩してないという意味で〕
・ 表情が暗くなった、笑顔が減った

多分、これの逆をやればいいんだ。
ちょっとしっくりしてきた!

痩せてキレイになったとかいうのは、確かに分かるもんね。
表情とか雰囲気っていうのも、やはり外見的要素には負ける気がする。
多分、だけど例えば家事の手抜きとか毛の処理とかそういう細かい部分をだんだんおろそかにしていくと表面に現れてくるような気がするなあ。
昔はキレイだったのに っていうのもよく聞くけど徐々にキレイじゃなくなってくんだろうなあ。
どっちも、積み重ねさと思う。

これでいいや
と思った時点からキレイじゃなくなってくのだと思う。
楽な方に逃げないことがキレイの近道なんだろうね。

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