コラム|見積もりを聞くタイミング

見積もりを聞くタイミング

別れさせたい二人がいる!

でも・・・

今は全然お金がない、借りられるあてもない。

頑張って働いてお金を貯めて依頼したいから金額を聞いてそれを目標に頑張りたい!

こういうご相談をされる方もいらっしゃいます。

もちろん、「今」別れさせたいので今相談に来ているのは分かります。

ただ、こういったケースで見積もりを出すというのは難しいのが現状なのです。

それは、工作がその時点での状況に合わせて工作プラン、見積もりを立てるものだから。

今と同じ難易度が、その人がお金が貯まったときに変わっていないとは言い切れない。パック料金のところであれば、変わらないかというとそうとも言い切れません。難易度が違うのに、同じ料金体系というのは基本的にありえないと私は思います。

相談者は、それぞれの思いを抱えて相談に来ているもの。

なので、その意思を汲み取ってプランを考えることが大事になってくるのです。

ただ、「今こう考えていること」は変わるかもしれないし、「今ならこう」というプランや見積もりが数ヶ月、1年後に通用する可能性は微妙。

しかも、心配なのがそれによって無理して働いたりして体を壊してやつれたりしたら、せっかく復縁や別れさせが成功しても「なんか前より魅力がなくなったね」と言われてしまうかもしれない。

そういう点も心配です。

見積もりを立てる時点で、予算を聞くのはプランやお見積もりを提案する上でどうしても必要になってくることなのですが・・・。予算を聞かれると不安になるかもしれません。

でも、ある程度の目処がないとプランの提案の仕様がなかったり、

(予算が30万円の人に300万の案を伝えても、無理無理になってしまうでしょ?)

今は予算が全くないという状況で現実的に不可能な予算を言われても、見積もりの立て様がなかったりもするのです。

ちゃんとしているところなら、お金がないと相談すら聞いてくれない!といったこともないですし、今の予算でできることと状況に応じた理想の予算とをあわせて提案してくれるはずです。

「今すぐ知りたい!」という気持ちで昂ぶっているところにあれこれいきなり説明されても、理解するのは難しいところだと思うんですが、「現状の予算」と「理想の予算」は分けて伝えた方が話はスムーズに分かりやすく進みます。

現状の予算に応じたプランを提案することも可能なので、その点は分けて伝えて頂いた方が建設的な案が出やすいのです。

お問い合わせの際は、その点を踏まえて相談されるといいですよ。

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