コラム|金銭トラブル勃発! お金って怖い…

金銭トラブル勃発! お金って怖い…

土谷一樹です。もう年末ですね…。本当に時の過ぎるのは早いものですね。ますます寒さも厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?夏の終わりから始まったこの日記、いや月記も忙しさのあまり11月分をすっとばししてしまって、また12月分もこんな時期にUP…。申し訳ありません。

ところでこの前、弊社がTVで放映されたんですが、みなさん見てくれました?土谷のシーンはというと、あんなに張り切ったのに。残念ながらカット…。うーむ、次回にご期待ください。放映内容は金銭トラブルが中心だったため、その手の相談や依頼が増えてまいりました。話を聞くと悲喜コモゴモ。なぜお金を貸してしまうのか、またなぜ返さないのか、人生劇場、様々なのです。借金もないけど貸すお金もないボクには、ただいま先輩についてお勉強中ですが、ナカナカに謎の多いことなのです。

援助交際や不倫などの弱みを握ってお金をせびるなんてケースを聞くと、土谷のハートはメラメラ燃えてきます。しかしネットで知り合い、ろくすっぽ会ってもいない人にお金を貸してしまうのもどうかとは思いますけどね。借りるときは泣きつき、土下座までしてた人が、いざ返済を迫られ返せなくなると、平謝り、無視、開き直り、失踪…などなど。恋愛と金銭のトラブルは古代より現代に至るまで尽きないものなのですね…。なんてちょっとカッコつけてみました。すみません。

お金の借りるときの方便はだいたい決まっているようです。今を乗り切れば後で返すアテがあるから、今回だけだから、親が病気で急ぎ金が要るなどなど…。一度借りると味をしめて、これが最後だからとか、貸してくれないと返せなくなるとかサラ金からはもう借りれないとか言ってとことん搾り取ってゆくわけです。そして貸し渋ると利子程度の返済を行って、返す意思はあるんだ!などと言う。こういう人間はなかなかシブトイのです。こういった個人間の貸し借りには書類もなく、あってもほとんど意味がないような内容のものが多いのです。実際の金の動きも現金手渡しなど、跡が残らないもの、サラ金カードを相手の名義で作らせそれを使うなどといった、自分の個人情報が表に出ないようにするのです。

これを読んで不安になったアナタ、金銭トラブルのページを読んでみてください。チェックリストと照らし合わせてみましょう。

ざっと先輩に聞いたことをそのまま書いちゃいましたが、よく頭が回るなーと感心しちゃいます。こういうのを悪知恵というのでしょうか。あの手この手でカネをもぎ取る。執念にも似たものを感じてしまいます。カネの切れ目が縁の切れ目、柿食えばカネが鳴るなり法隆寺、などカネにまつわる言葉が多いですが、あらためていろいろ考えさせられる今日この頃です。

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