年末年始の探偵の姿
今年ももうすぐ終わりですねー。
年齢を重ねるにつれて、年月の過ぎるのが早く感じるようになるのはなぜなんでしょうか?
不思議なもんです。
世間はあわただしさを日に日に増していき、いやがおうにも年末ムードが立ち込めてきました。
ただ私たちにはあまり年末とか年始とかそういった気分は少ないものです。
除夜の鐘を聞くカップルの背後にいたり、
初詣でおみくじを引いている女性のそばでそっと覗き込み、
吉とか中吉とかを報告書に書いているわけですから。
もぅ台無し。
そんな24時間365日稼動のコンビニ探偵@土谷でございます。
やはり張込中に年越しソバやおもちが食べられないのが、悲しいところです。
(って食べないですけど…)
ところで、クリスマスから年末までのイベントシーズンは私たちにとっては魔の一週間になります。
ターゲットの行動が読みづらいわ、
忘年会とかでまっすぐ帰らないわ、
スケジュールは立て込んでいるわ、
寒いわで、
スタッフみな着膨れした姿で"殺気だって"います。
腰のカイロは猛烈にアツイのだが、つま先は凍らんばかりに冷えている状況に
「科学の力」と「自然の猛威」を感じながら、
殺気だっているのです。
雪なんぞが降ってこようものなら、張り込んでいるうちに体の上にどんどん積もって、積もって
すげーリアルな雪だるまができてしまうかも・・
と、そんな心配までしてしまうのです。
(うそです)
つい先日の大雪のときなんか、電車が大幅に遅れて、ターゲットが彼女に電話。
迎えの車に乗り込んだりして、こっちは大慌てでタクシーを確保したり・・・などと雪に振り回された調査なんぞもありました。
北海道の探偵は大変で、沖縄はらくちんなのかも・・・と、そんなことも思ってしまいますが、夏は逆ですものねー。
そんなアフォなことを考えながら、今年の一年のことを思い出していた土谷。
若いやつらも順調に育ってきたし、このコラムも改題するなど、実りの多かった2005年でした。
案件もいろいろあったなぁ・・。
浮気調査に、復縁工作に・・。
なんか今年はこの二つが多かったような気がします。
今年も残りわずかですが、土谷は、
たっぷり浮気調査をして年を越し、
復縁工作で新年を迎えることになってます^^;
あぁ、引きずっているのね(汗)
来年はこの『土谷の月刊ジャーナル』もますます拡充していきます。どうぞ引き続きご愛顧をよろしくお願いします。
それでは、来年も皆様にとって良い年になることを祈念しております。
By 土谷
- 2005.12『クリスマス戦線異状アリ?』
- 2005.11『離婚決断!そのタイミングとは!?』
- 2005.11『探偵 VS 小さな泥棒』
- 2005.10ついに創刊!『月刊ジャーナル』
- 2005.10はだしのストーカーを探せ!
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