大事件勃発！　土谷がモテモテに！？|月刊ジャーナル

大事件勃発！　土谷がモテモテに！？

だんだん寒くなってきましたねー。
日一日と冬の足音が聞こえてきます。
マフラーを首に巻いている女性もちらほら…。

露出が減った分は想像力で補うしかありません（汗）

と・こ・ろ・で、
今月は不肖土谷の２７回目の　バースデーマンスリー　なのです。
プレゼント　大・大・大募集中です。

　　宛先はコチラ↓

　　・・・・・

と思ったのですが、自分が惨めになる結果が待ち受けている予感がビンビンきているので、おとなしくしておきます…（悲）

横で怖い先輩がビンタでもくれてやろうか！
なんていってますが、それはさすがに丁重にお断りしておきました。

そんな土谷ですが（どんなだ？）、
この前ナント仕事中にモテモテで困ったことがありました。

場所はとある街角。
あれは単純な素行調査でした。
一軒のスナックから出てくる若い女性の行動を探るというもの。
店の出入口が見える場所をキープし、後は出てくるのを待つだけ…。

しかーし、です。
みんなが土谷を見ていくのです。
しかも不審者を見るような目ではないのです。

ただ立っているだけの土谷に対して、とおりゆく人たちは絡みつくような熱い視線を浴びせ、客を送る店の従業員たちはなめるように上から下まで目を動かし、外人さんはウィンクを送ってきます…。

　　土谷に何が起きたのか！？

特におしゃれなカッコをしていたわけでもない。

全身から発散されるオーラ（？）のせいなのか！！

一声かければホテル直行間違いなし！
そんな自信までフツフツと沸いてくるぐらいです。

こんなことがオレの人生に起こるとは！！

　　Ｏｈ　ジーザス　クライストゥ！！

みんなに自慢せねば・・・。

　　たったひとつの事実をのぞいて…。

　　そう、みんな男であるという事実を。

　　（号泣）

そうなんです。
ここは魅惑の新宿２丁目。
ある種の人々が集まることで有名な場所。
うわさには聞いていたが、こんなにスゴイとはっ！

なんせ若い人たちが多いんです。
土谷もまだ２７歳と一応若いほうですが、街行く彼らは１０代後半から２０代前半がほとんど。
最新のファッションに身を包み、モデルのようないわゆるイケメン男性が多いことにまた驚かされます。

一緒に近くで張り込んでいた女性スタッフの

　　「あぁ、なんてもったいない・・・」

というセリフが心に響きます。

ある種の身の危険を感じながら、張り込むこと数時間…。

ようやく店から出てきた彼女は仲間たちと２丁目の奥へ奥へと移動し始めました。

　　やめてぇー、そっち行かないでぇー

土谷の悲痛な（心の）叫びもむなしく、よりコアなほうへと進むターゲット。

辺りでは抱き合い、口づけを交わすオトコたちと、獲物を狙う目をギラギラと光らせたダンディーなオジサマたちで
溢れているのです。

　　危険度ＵＰ！

そんな土谷の思いもヨソにゲイバーへ入っていく彼女たち。

出てきたのは空が明るくなり、小鳥のさえずりが響くころ。

　　それまでに何度声を掛けられたことか・・・。

でもひとつ収穫がありました。

女性スタッフから、
「この先彼女ができなければ、彼氏を作ればいいじゃない！」
と言われ、
「なるほど、そういう選択肢もあるんだ。明るい未来が見えたかも…」
と深くうなづいてしまった自分を発見しました。

　　って、オイッ！

　　あきらめちゃいかんゾ、土谷！！

　　２７歳の誕生日に衝撃的な出会いがあるかもしれないじゃないかぁぁ！

それが血走った目をしたゴツイ黒人さんじゃないことを祈るしかありません…。

もしも最悪そうなったら、こう言います。

　　痛くしないで・・・（哀願）